コロナウイルス(COVID-19)

コロナ変異株ついに「ネズミ」も感染した不安
コウモリ、サル、ミンク、ネコ、大型類人猿……。新型コロナウイルスはヒト以外にも多くの動物に感染することがわかっているが、そのリストに今度はネズミが加わった。不安をかき立てる研究結果だ。 ネズミ(げっ歯類)の感染は人間に差し迫った危険をもたらすわけではない。この点は、そこら中にネズミのいるロンドンやニューヨークのような大都会でも変わらない。

変異種出現で変わった「コロナ収束のシナリオ」
イギリスで感染の広がる新型コロナウイルスの変異種について12月23日、イギリスの研究者チームから気掛かりな研究結果が公表された。変異種の感染力は極めて強いため、大学を含めた学校の全面休校など新たな規制措置が必要になるかもしれない、と同研究は警告している。さらに、こうした規制強化では足りない恐れもあり、「ワクチン接種を大幅に加速する必要が出てくる可能性がある」としている。

「緊急事態宣言」再発出が効果的でない根本原因
新型コロナウイルスの感染拡大で、1都3県(東京、埼玉、千葉、神奈川)を対象とした緊急事態宣言の再発出が検討されている。だが「人々の行動を制限するという点では、緊急事態宣言を出すことの実質的な意味は乏しい」と言うのが、安全保障法制や国際法に詳しい田上嘉一弁護士だ。また田上氏は新著『国民を守れない日本の法律』において、緊急事態法制の問題点も指摘する。いったいどこに問題があり、どのように整備するべきなのか、解説してもらった。

コロナ感染で「自宅療養に必要なもの」リスト
連日、過去最高の新規感染者数を記録している新型コロナウイルス。いつどこで誰が感染してもおかしくはない、そんな状況が続いています。そして乾燥していて気温の低い冬のいま、感染リスクは更に高まっています。 どうやってこの冬を乗り切るのか? また万が一感染したとして、自宅療養となった場合、家族はどう看病したらいいのか? どうしたら家庭内感染を防げるのか?

コロナ回復後の「3人に1人」襲う後遺症の症状
連日、過去最高の新規感染者数を記録している新型コロナウイルス。いつどこで誰が感染してもおかしくはない、そんな状況が続いています。そして乾燥していて気温の低い冬のいま、感染リスクはさらに高まっています。 どうやってこの冬を乗り切るのか? また万が一感染したとして、自宅療養となった場合、家族はどう看病したらいいのか? どうしたら家庭内感染を防げるのか?

コロナを「99.99%」不活化 殺菌用LEDを量産へ
発光ダイオ―ド(LED)大手の日亜化学工業(徳島県阿南市)は、LEDで紫外線を照射して新型コロナウイルスを不活化して殺菌にも利用できる装置を開発したと発表した。一定の条件下で99・99%の不活化効果があると実証され量産体制を整えたという。...

鼻づまりはないのに、突然においが分からなくなることが、新型コロナウイルス感染の初期症状として注目されている。なぜ、そのような症状が起きるのか。

ウイルスは、ほかの微生物と同じように感染性をもつ、微生物のような粒子です。そのサイズは微生物の中で特に小さい細菌類よりもさらに10分の1ほど小さくて、例えばインフルエンザウイルスは100ナノ(1ナノは10億分の1)メートルほどです。

いつもお読みいただきありがとうございます。 ひでどん(@komatu00713)です。 先般には、「オゾンガス」が新型コロナを不活性化できる事実を発見したと言う記事をご紹介しましたが、今回はあのシャープの「プラズマクラスター」が空気中の新型コロナ減少に効果があると実証実験で証明致しました。...

PCRはウイルス感染やDNA型鑑定などに使う 新型コロナウイルス感染症に関わる一連の報道の中で、その検査方法として「PCR」という言葉がしきりに出てきました。PCRは、今回のようなウイルス感染の検査や、DNA型鑑定(遺伝子鑑定)などに使われる技術です。...

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