野菜の正しい保管方法

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

こつこつどんどんひでどんです。

 

長期戦の様相がでてきた「コロナパニック」ですが、今後懸念されるのが、野菜の高騰です。徐々に影響がでてきてます。各国の輸出規制・国内は暖冬により、早期の出荷・人手不足による生産量の減少と報道はされてませんが、値段の高騰により、家計に大ダメージを与えています。

 

安価で購入し、長期保管をした方が賢明な判断だと言えます。

 

そこで、今回は、野菜の正しい保管方法をご紹介したいと思います。

 

 

【長期保管方法】

 

・玉ねぎ

元来「長期保管」に向いている野菜です(皮を剥かずにそのままの状態)。湿気に弱いので、保存の際は、新聞紙などに包んで風通しの良い場所での保存をお願いします。約2か月の保存が可能です。

収穫後すぐであれば最長5か月保存することも可能です。

 

夏場以外は冷蔵庫での保管はおススメしません。カットした状態ですと2~3日しか保存が出来ません。

 

 

・白ネギ

冷蔵庫での保存は、色が変わる部分(白から緑)でカットし、湿らせた新聞紙で包みます。しかし、傷みやすいので一週間を目安に食べてください。

 

また、常温での保存は、土つきの状態ですと、そのまま立てて保存すると新鮮な状態を保ちます。また、プランターに土を入れて根の部分を土にいれておくと約1か月保存可能です。

 

冷凍保管も可能です。小口切りや串切りなどにカットして保存すると約一か月保存が可能です。

 

 

・にんじん

冷蔵庫の野菜室での保存がベストです。約2週間の保存が可能です。さらに茹でた後に冷凍保存すれば約一か月の保存が可能です。

 

そして、プランターに土を入れ縦の状態で埋めておくと保存期間が延びます。

 

 

・かぼちゃ

元来より、長期保管が可能です。切らない状態であれば、常温(10度前後)であれば1~2か月保存可能です。

 

カットした状態での購入だと、ワタと種を取り除いて、ラップにで包んで冷蔵庫で保存し、1週間をめどに食べましょう。

 

さらに、火を通して冷凍保存すれば1ケ月保存ができます。

 

 

・キャベツ

冷蔵庫での保存の場合は、キャベツの芯を切り抜いて、湿った脱脂綿やキッチンペーパーを詰めて、新聞紙に包み、ポリ袋に入れて保存します。約2週間の保存が可能です

 

冷凍保存の場合は、水の中に約5分くらい浸して水けを切ってから冷凍用保存袋に入れ冷凍します。そうすると、パサパサになることを防ぎます。

 

 

・白菜

カット白菜・・・芯を取り除き、冷凍室で保存しましょう。

 

まるごと白菜・・・芯は切らずに、キッチンペーパーに包んでから新聞紙に包み立てた状態で涼しい場所に保存しましょう。

 

カット白菜をカット・・・生はそのまま冷凍可能です。茹でたものはちょっと固めに茹で、水けを取ってから冷凍用保存袋に入れてから冷凍してください。

 

上記方法だと2週間近くの保存が可能です。

 

 

・きゅうり

きゅうりは大変傷みやすいので、野菜室でも2~3日しか保存ができません。

 

なので、一本まるごと冷凍保存がおすすめです。水でよく洗い、キッチンペーパーで水けをよくふき取り、一本ずつラップに包み、冷凍用保存袋に入れて、冷凍庫に保管します。解凍は、ラップに包んだまま、三分間程度流水に当てて解凍します。半解凍状態になったらラップを外して水けを絞ります。半解凍状態での調理がおすすめです。

 

 

・レタス

基本長期保存にはむいてませんが、芯を少し切り落として小麦粉をつけ、ラップに包んで冷蔵庫に保存します。そうすれば3週間ほど保存ができます。

 

 

・ピーマン

良く洗い、水けを拭いてから一つずつキッチンペーパーに包んで、ポリ袋に入れて保存すれば、約3週間ほど保存できます。

 

冷凍の場合は、ヘタと種を切り、1.5㎝幅に細切りにして、水けをとり、冷凍用保存袋に入れ、冷凍保存します。

 

・大根

一本まるごとの場合は、葉を切り落とし、新聞紙に包んで風通しのよい場所に保存しましょう。冬場なら常温の方が、約1か月保存が可能です。夏場は、約5日ほどです。

 

カットでの保存は、葉を切り、先端・中間・根元で切り分けます。キッチンペーパーに一つずつ包んで冷凍用保存袋に入れ冷蔵庫で保管します。

 

冷凍保存の場合は、イチョウ切・短尺切・輪切りなどにし、冷凍用保存袋に小分けして冷凍すると、1か月ほど保存ができます。

 

・じゃがいも

常温保存がおすすめです。一つずつ新聞紙に包み、風通しのよい、冷暗所に保存します。

 

夏場は、野菜室で、新聞紙を敷き詰めた中にい入れ、上から新聞紙をかぶせます。

 

【まとめ】

野菜の種類によっては、湿気で腐ってしまったり、太陽光により成長してしまい味が落ちてしまったりと保管・保存方法に気をつけなければなりません。

 

野菜高騰から強いては、食糧難に陥る可能性を危惧しながら、この状況を乗り越えましょう!!

買いに行くから届けてもらう時代へ