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遂に建機が電動化に!

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

毎朝毎晩こつこつどんどんヒデドンです。

 

今回は、遂に建設機械まで、電動化の波が来ました。

 

車では既に、ハイブリット(エンジンとモーター)や完全電動化の車が登場してますが、建設機械などトルク(力)が必要なのですが、ついに完全電動化ミニショベルが発表になりました。

 

市場投入は、需要を見極めるため、国内でレンタル機を展開し様子をみるという。

 

電動化により、新規顧客の開拓および、環境負担軽減に寄与し、4月以降に積極的な訴求を行う考えです。

 

新たに市場投入予定のコマツ「PC30E-5」は3トンクラスのショベルで、エンジン車と同等の掘削性能を持ち排出ガスゼロや騒音の低減を実現しました。長時間でバッテリーを満充電する普通充電と短時間で容量の80%を急速充電する2タイプを発売予定です。

 

また、エンジンを搭載していないため、作業者に伝わる振動も大幅に改善され、車体からの発熱量も少なく周囲に熱の影響を与えにくいです。

 

そういったことから、作業中のストレスと疲労感を低減させました。

 

改善の余地はあるとしつつも、「電動化」の付加価値を高め、国内での電動ミニ市場が確立した段階で海外に展開する考えです。

 

しかし、パワーが必要な業界機械にも電動化の波がきてるとは・・・・・

 

モーターは高回転での、出力が可能ですが、トルク(力)がないのが欠点でした。

 

それをほぼ解決してるとしたら、今後ますます電動化が進んでいくと思います。

 

車業界でもそうですが、エンジンからモーターに移行していく流れは止められません。

 

今後部品点数や組み立て工程が不必要になってくるので、それらに携わっている方の失業という大きな問題も背景にあります。

 

環境に配慮し、強いては便利になっていく反面、それにより不利益を被る方たちがいるのも事実です。