台風前の備えとして、浸水や逆流防止のために水のうを事前に作る方法があります。行政の資料でわかりやすいものがあるのでご紹介します。
水のうの作り方の説明がわかりやすく女性や高齢者に配慮している草加市役所の資料
草加市役所の「水のうで我が家を守ろう」には、下記の記載があります。日常から多様な人に対して配慮があるのは嬉しいです。
トイレの逆流防止と忘れがちなのは、洗濯機の排水口
トイレやお風呂の逆流防止は実施しても、忘れがちなのが、洗濯機の排水口対策です。ここからも逆流してきます。
また、トイレの逆流防止をした場合には、そのトイレが使えなくなるので、災害用トイレを設置する必要があります。
水のうの作り方は鈴鹿市防災危機管理課作成動画をチェック
水のうの作り方は、鈴鹿市防災危機管理課が作成した動画がわかりやすいです。板を使って止水板にする方法も動画にあります。
ダンボールを使えば移動も楽で強固に
ダンボールを使えば、移動しやすくより強固な止水版になります。ダンボールをテープで止めるのもポイントです。
ダンボールに防水シートをかけると、より安心です。ただし、製品化されている止水シートよりも防水性は劣る場合があるので、あくまで応急的なものです。
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