ライフジャケットの必要性※応急方法もご紹介

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毎年、地軸の傾きや温暖化が原因いよる異常気象が乱発しております。今までに経験がなかった、豪雨による水害など、年々被害規模が拡大しております。もはや、人命を守るだけで精一杯な状況下で、わたしたちはどう備えるべきか?

 

もはや、豪雨により、河川も機能を果たせなくなっております。相次ぐ水害に人命を守るべく「ライフジャケット」の備えも必要となってきます。

 

「備えあれば憂いなし」です。早めのご準備をお願いします。

ライフジャケットを選ぶ3つのポイント

ライフジャケット選びの基本は? まずは3つのポイントを確認!

 

ライフジャケットを選ぶ際に重要なポイントは、「素材」「形状」「サイズ」の3つです。

 

[ポイント1:素材]

素材自体が浮かぶ、ウレタン製を選ぶことが重要です。空気を入れて浮力を得るタイプは破れる危険があり、定期的なメンテも必要になるので、できるだけ避けるといいでしょう。

 

[ポイント2:形状] 身体をしっかり支えてくれる、ジャケットタイプがベスト。ウエストベルト型や首かけ型もありますが、長時間救助を待つことが考慮されていません。

 

[ポイント3:サイズ] ライフジャケットは、身体にピッタリとフィットさせることが重要です。とくに子供用はスルリと抜けてしまわない適切なサイズで、股ストッパーがあるものを選ぶといいでしょう。

 

この3つが、ライフジャケットを選ぶ上で重要なポイントになります。


万が一備えを怠ったら「リュックサック」でも代用可能

リュックサック1個

 カバー写真に掲載の通り、前にかついで、背浮きになり、両手でしっかりとリュックサックを抱いてください。たいへん安定した状態で長時間浮き続けることができます。これで呼吸を確保して、救助を待っていてください。

リュックサック2個

 

 図1にのように胸と背中にかつぎます。水に入ってしまったら、図2のように垂直に立った状態で浮きます。顔全体が安定して水面にでます。周囲を確認しながら、呼吸を確保して救助を待っていてください。

厚手のジャケット

 

 図3のように脚を少し曲げて背浮きの状態で呼吸の確保を行います。例では靴を履いていませんが、靴は履いてください。靴の浮力も使えば図3の状態でさらに安定して浮くことができます。この姿勢で、救助を待っていてください。

まとめ

 

 緊急浮き具は、浸水する前から準備して、避難途中や水が迫ってきた時に、身に着けてください。命を守ってください。


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