結論、色々な雑草が庭や自宅の周りに生えてきますが、様々な種類の雑草に効果がある「ラウンドアップ」をご紹介します。根っこまで枯らし、長い期間、雑草を生やしません。ただし、芝生は使用厳禁です。芝生まで枯らしてしまいます。
※農耕地には使用できませんのでご注意ください。背丈が長く(約1m以上)なってしまった場合は草刈り機での除草作業をお願いします。雑草にも様々な種類があり、散布状況(風が強い・雨天時)によっても効果がない場合もありますので、ご使用前にはラベルを必ずよくお読みください。
また、ペットで猫を飼われている場合は、除草剤の使用はしないでください。大切な猫ちゃんは、毛玉を吐き出すために雑草などを食べます。除草剤を降りかけた草を食べて死んでしまう可能性があります。
除草剤について豆知識
1.除草剤の種類と土地に合わせた選び方
除草剤の選び方を記載します。
あなたの土地に生えている雑草の状態によって適切な除草剤が変わります。
それぞれの特性を理解した上で除草剤を選びましょう。
除草剤は非常に多くの商品があり、中には例外的な薬剤も存在しますがこの記事では主流のグループについて解説します。
1-1.除草剤は液体タイプと粒剤タイプどっちを選べばいいの?
上図で分けタイプごとの除草剤の特徴は概ね下の表のようになります。(除草剤には無数の商品がありますので、中には例外的な物もあります。)
間違えて使用すると、費用が無駄になりますので選び方を理解しておきましょう。
これから生えてくる雑草を予防したいのであれば粒剤除草剤(土壌処理型)
土壌処理型は、地面に「除草剤の表層(処理層)」を作って植物の根から薬剤を吸収させ枯死させるタイプです。
「これから生えてくる雑草を抑える」効果があります。
このタイプの除草剤は、葉や茎にかけても効果がないものが一般的です。
現在雑草が生えていない土地や、草刈りを終えた土地などに撒く使用方法です。
注意点としては、隣地の土に染み出す恐れがあるので、隣が農地などの場合が一定距離を確保して散布しましょう。
その他の区分け
選択制除草剤 |
特定の対象植物 農地などで使用できるものは「農地用」と表記されています。 |
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非選択制除草剤 |
散布したすべての植物を除草することが目的です。 非選択性除草剤は農地以外のお庭や空き地、太陽光発電所等で使われることが多いです。 |
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