失敗しないビニールプール選び方
失敗しない!これだけチェック!
サイズ|人数・設置場所に合わせて無理のないものを
対象年齢|メーカーが設定した年齢をチェックして安全に使う
安全性|底面クッションタイプなら、転んでもケガをしにくい
手入れ|排水栓があれば片づけ簡単!空気を抜かずに水を抜くこともできる
デザイン|滑り台など遊び道具付きのモデルもチェック
家庭用ビニールプールの種類
クッション付き|転倒しても安全小さなお子様におすすめ
小型サイズ|マンションのバルコニーなど狭い場所でも!
遊具・屋根付き|水遊びの幅が広がり思い出に残る
電動ポンプ式|空気入れもらくらくに!
プールの水は水道水でOK
水道水を入れてすぐにプールに入るのであれば、特に消毒のための塩素剤は必要ありません。
毎日のお風呂と同じだと思ってください。心配な方は、あらかじめ残留塩素試験紙を準備しておきます。 写真の試験紙は遊離残留塩素濃度で0.2 mg/Lから10.0 mg/Lまで測れます。学校のプールでの濃度は0.4 mg/Lから1.0 mg/Lの間にしています。
もし心配で水を塩素剤で消毒するなら、家庭用さらし粉を小さじ半分(2 g)入れます。
溶けるのに時間がかかります。プールに入る30分くらい前に入れます。その間に水を温めるために、樹脂ラップなどでふたをしておきます。水温計で温度をはかり、25℃を超えれば冷たい思いをせずに水遊びが楽しめます。 |
注意する点は?
ビニールプールでも子供が溺れる事故が報告されています。水深が20 cmくらいでも小さいお子様の場合は溺れる場合があります。
★特にお子さんが数人で遊んでいる時には要注意です。かならず保護者がそばにいて寄り添います。
★近くにいてもスマホをいじっていたり、電話に夢中になっていたりしたらだめです。
★そろそろおしまいで、いろいろなものを片付け始める時は全員をプールから上げてください。
★一番良いのは、プールの水を抜いている間に着替えさせて、それから片付けを始めます。
マンションのバルコニーでは、次のことに注意します。
★管理規則でバルコニーにて遊べないのであれば、それに従います。
★バルコニーには重いものを載せられません。小さいプールなら、水深は10 cm程度におさえられます。
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