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FX入門!初心者向けマニュアル 

FXとは何か?


FXとは


正式名称は「外国為替証拠金取引」と呼び、英語で「Foreign Exchange」、その略称がFXです。



FXとは、異なる通貨と通貨を売買する金融商品です。



日本の通貨である「円」でアメリカの「米ドル」を買うことや、逆に米ドルで円を買うこと、その他、海外のさまざまな通貨のユーロや豪ドル、FXでは高金利で人気の南アフリカランドなど約20種類の通貨の売買ができます。

FXで稼ぐ仕組みについて

FXは為替レートの上がり下がりで買いと売りをおこないます。


為替レートとは、日本円と米ドルのように、二国間での通貨取引の価格をいいます。


たとえば1ドル111円の時に1ドル買い、112円に値上がりしたときに売ると1円の利益を出すことができるわけです!

FXの仕組み

この「1円の儲け」の仕組みを利用し、利益を出すのがFXです。

投資で稼ぎたいならFX!投資家に人気な理由3つ!

FXが投資家に人気な理由

次に『勝っている人が6割以上いる!』という事実以外で、FXがここまで人気な理由を3つ紹介します!


銀行員時代に『仮想通貨、不動産投資、株式投資、外貨預金運用』など様々な投資手法を勉強した上で、FXがオススメな理由3つを紹介しますね。

 FXが人気な理由3つ
  1. 取引がシンプルで分かりやすい
  2. 24時間好きな時に売買ができる
  3. 他の金融商品に比べて、リスクが低い

理由1:取引がシンプルで分かりやすい

FXの魅力は取引が非常にシンプルな点です。


レートの上がり下がりを予想して、取引をおこなうだけで、基本的には「安いときに買い、高くなったら売る」だけです。


またFXの投資対象となる通貨は50通貨ほどですが、主要なものは10〜20通貨に絞られます。


それに比べて株式投資などは、数千社以上の企業を投資先として分析しないといけないため、初心者にはFXがオススメですね!

理由2:24時間好きな時に売買ができる

株式投資の場合は、平日の9時~15時しか取引ができないため、普段忙しい主婦やサラリーマンは冷静な判断をできず、結果的に大損したケースを、銀行員時代によく聞きました。


しかしFXなら平日24時間取引ができるため、初心者でも冷静な判断ができます。


今後株式投資でも、不動産投資でもいいですが、まずは24時間取引できるFXで経験を積むことがリスクヘッジに繋がりそうですね。

理由3:他の金融商品に比べて、リスクが低い

最もFXをオススメしたい理由は、他の金融商品に比べてリスクが低いからです。


たとえば株式投資を始める場合、最低でも数十万〜数百万円を用意する必要がありますし、仮想通貨の場合は相場変動が激しく、最悪の場合『0円』になるリスクも潜んでいます。


その一方でFXの場合、国が破綻しない限りは投資資金が『0円』になる可能性は少ないですし、約4円から始められるFX会社もあるので、低リスクで運用できます!


以上3つの理由から、投資初心者にはFXがオススメですよ!

FX初心者が知っておくべき基礎用語4選

初心者が知っておくべきFX基礎用語

以下ではFXを始める上で、最低限知っておくべき基礎用語を解説しますね!


無理に暗記をする必要はありません!『あ〜こういう意味か』と理解できればOKなので、理解しながらゆっくり読みましょうね!

 基礎用語4つ
  1. スプレッド
  2. レバレッジ
  3. スワップポイント
  4. ロスカット

基礎用語1:スプレッド

スプレッドとは「通貨を売るときの値段」と「通貨を買うときの値段」の差のことです。

スプレッドとは

実際に取引する場合、為替レートには売値(Bid)と買値(Ask)の2つが存在します。


たとえば売値が100,110円、買値が100,113円の場合は、0,003円がスプレッドとなります。


つまり、100,113円で買った1ドルを同じ為替レートで売ってしまうと、売値は100,110円なので0,003円の損となります。


とくに短期売買をする予定であれば、スプレッドは狭いFX会社にするよう気を付けましょう

基礎用語2:レバレッジ

レバレッジとは『自分が用意した投資資金の、最大25倍分までの取引ができるFXの仕組み』のことです。

fx レバレッジとは

たとえば投資資金10万円を用意して、レバレッジを10倍かけたら、100万円分のFX取引が可能になるわけですね。


ただレバレッジをかけすぎると、利益も上がりますが損失を受ける場合もあるため、初心者のうちはレバレッジは1〜3倍にしておきましょう!

基礎用語3:スワップポイント

スワップポイントとは、二か国間の通貨の金利差をいいます。

スワップポイントとは

たとえば日本円(低金利通貨)を売って、メキシコペソ(高金利通貨)を買うと、その金利差の差額を利益として『毎日』受け取れます。


スワップポイントは外貨預金とは違い、「満期を待つことなく、1日だけ保有するだけでも1日分のスワップポイントを獲得できる」という特徴もあります。

基礎用語4:ロスカット

ロスカットルール

引用元:外為ジャパン

ロスカットとは保有している外貨の価値が下がり損失が発生した場合、一定額の損が自動で決済し、損切りしてくれる仕組みです。


つまり気づかない間に損失が膨らみ、資金を失って大損することを防いでくれるわけですね!


ただロスカットがおこなわれると、確実に損失で終わることを意味するので注意が必要です。


ロスカットにならないよう資金に見合った取引をし、「ちゃんと損切りをする」ことが重要です!

初心者が簡単にFXを始める3ステップ!

3ステップでFXをはじめよう

初心者がFXを始めるまでを簡単3ステップで紹介します。

 FXを始める3ステップ
  1. 基礎用語を勉強する
  2. 少額から始める重要性を理解する
  3. 少額から始められるFX会社を選ぶ

ステップ1:基礎用語を勉強する

まずはFXの基礎用語を勉強しましょう


トレードしながら知らない用語が出てくるたびに調べていたら、時間がかかってせっかくのチャンスを逃してしまうかもしれませんよね。


先ほど紹介した4つの基礎用語は必ず事前に意味を知っておきましょうね!

 基礎用語4つ
  1. スプレッド
  2. レバレッジ
  3. スワップポイント
  4. ロスカット

ステップ2:少額から始める重要性を理解する

基礎用語の意味を勉強したら、次は少額からFXを始める重要性を理解しましょう。


その理由は、最初から大きな資金を投資してしまうと、冷静に判断できずに大きな損失につながるからです。


最初から大きく稼ごうとせず、トレードに慣れるためにも少額でスタートしましょう。

ステップ3:少額から始められるFX会社を選ぶ

FX会社を選んで口座を開設するのですが、額トレード出来る会社を選ぶようにしましょう。


なぜならFX会社の中には、最低取引単位10,000通貨(約4万円)としている会社もあるからです。


いきなり4万円分もトレードするのは怖いですよね。


目安として、1,000通貨(約4,000円)の少額から取引できるFX会社を選んで口座開設しましょう。

 

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