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「読まれるブログ記事の書き方」 本章

いつもお読みいただきありがとうございます。

毎朝毎晩コツコツどんどんひでどんです。

今回はいきなり!!

【問題①】

「ああああああああああああああああうああああああああああああああああああああああああいああああああああああああああああああいあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああいああああああああああああああああああいああああああああああああああああああああああああああああああ」

さて「い」はいくつあったでしょう? 答えは⇩

つづきまして

【問題②】

「ああああああああああああああうああああああああああああああああああ

あああああああいああああああああああああああああああいあああああああ

ああああああああああああああああああああああああああああああああああ

ああああああああああああああああいあああああああああああああああああ

あいあああああああああああああああああああああああああああああああ」

答えは「い」の数は4つです。そして「う」が1つです。

つまり、ブログにおいて読まれることが一番大切なのですが、読む前から【問題①】は目も疲れるし、頭が痛くなる感じがします。

そして、

【問題②】は何となくですけど、スっーと頭に入ってきて、「い」と「う」の位置がわかります。

この覚醒16を読み始めいきなり文字の塊が目に入り、読む前に離脱された方も多いとおもいます。(謝)

つまり、文字の「塊」は読み手にとっては大きなストレスとなります。

前回のつづきで、商品を見つけてもらった段階です。これからいよいよ手に取りじっくり吟味する時間の始まりです

それでは本題です。スターティン!!

★読まれるブログの書き方★

1.興味・関心を抱く「デザインを見る」

まず初めに、前項の様に、文字の塊が目に入ると、離脱率が格段に上がります。そして、現在では、ブログや調べ物をするのにスマホの利用率が非常に高いです。

なにより、中高年層が「学ぶ」事に対して積極的で、読書への見方が変化し、情報を得るために頻繁にスマホを利用しています。

そして、一番の問題は「老眼」になっていること・・・わたしもです。

なので私は、「20⑦の法則」を独断と偏見で作りました。

20⑦の法則とは・・・一行に20文字以内・文字塊を7行目以内まで

大体のスマホであれば、一行20文字以内であれば、大きな字で読みやすくなり、7行以内であれば、全体の文字数が140字以内(※1)になるので、twitter上で表現する練習にもなります。

※1 現在(20/3)日本語・中国語・韓国語以外は280字です

twitterも文章構成としては、「結論⇒具体例⇒結論」がベストだと言われてます。まずは、イメージしながら練習し、フォロワーの反応を見るのもいいかも知れません。

したがって、twitterでフォロワーを増やしてる人は、それだけで文書能力が高いと判断されます。わたしもまだまだなので、精進していきます(´;ω;`)

2.装飾をほどこす(試着してみる)

ファーストコンタクトで気に入ればつぎは、中身に移ってきます。本来中身が最も重要なのですが、時と場合により隙間時間等で検索する場合には、ぱっと必要な情報を得てぱっと離脱してしまうので、要点とポイントを明確にしておけば、有益な情報を掲載してるなと読み手は受け取ります。

逆な場合も然りで、じっくり時間をかけて調べる・学ぶ時には、中身を充実させなければなりません。ここらへんが難しいところです。

読み手の都合により、文章の構成を考えるとノイローゼになりますので、隙間時間でもじっくりでも両方読まれる装飾をしましょう。

2-1 目次の作成

目次を作ることによって、読み手の時間短縮および、よりはやく目的に到着し、信用度も一気に増します。

ぶっちゃけ、執筆側はすべて読んでほしいですが、ブログなどの性格上、無償で読めたり、調べたりできるので、「時は金なり」で有益な情報がないと直ぐに離脱してしまいます。逆に小説や教材などはお金がかかるため、最後まで読もうとします。

読み手の考えを推察しながら、執筆しなければなりません。

2-2 要所・要所に画像(グラフ)を挿入する

一気に読むと疲れます。そして、説得力も持たせるためにも、画像等を挿入していきます。

少し休憩・・・・・・・・・

と 全然関係ないのはダメですよねーー 箸休め

けれども、読みながら画面をスクロールしていった先に画像などがあると、好奇心により、不思議なもので、自然とそこまで読みたくなります。それか、読み飛ばします。

短編の場合は別ですが、長編になる場合、要所・要所に画像を積極的に挿入していきましょう!!

2-3 文章(文字)の装飾

画像と同じで、文字を太字・色字・下線を引く・囲むなどは読み手に好奇心や需要な箇所だと認識しやすくなります。

前項の例で

「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

全然違いますね。

なので、意識しながらの装飾が必要です。

そして、一番の主張箇所は

絶対!最後まで読んでくださいね

と、囲むと主張が伝わりやすくなります。

3. 相手が求めてるコンテンツか?(サイズや着心地)

折角、試着してもらっても、サイズや着心地が悪ければ購入まで至りません。

文章の内容に入っていきます。

ここで重要なのは、相手の立場にたった考えた方です。

心理的な段階を踏んで購入することを購買プロセスといいます。

通常「AIDMAの法則」といいますが、ネットの場合だと「AISCEAS(アイシーズ)」と言います。

その中身は

①A(Attention)注意
②I (Interest)興味・関心
③S (Seach)検索
④C (Comparison)比較 ※今はこの位置
⑤E (Examination)検討
⑥A (Action)行動・購買
⑦S(Share)共有

となります。

コンバ―ションさせるのか、読んでほしいだけなのかと別れます。

次回はコンバ―ションさせるブログの書き方という事で、解説したいと思います。

今回は離脱させないための、文章作成です。

読み進めると、「あれ?ちょっと違うな」とか「他にもあるよな」 など疑問などが生じます。

軸がぶれ始めると、説得どころか、読むのもやんなってしまいます。

前回でも解説した「文章設計図」と「三段論法」が重要になります。

重複してしまいますが、

結論⇒理由⇒具体例⇒結論

の書き方の習得が必須となります。

「文章設計図」と「三段論法」のひな型です。

※アパレル店に当てはめてみます。

★キーワード

トレンドの春物ファッション

★問題提起

何がトレンドなのかわからない

★結果の明示

春物のトレンドファッションがわかる

★結果の根拠

雑誌や展示物をみせる

★行動

試着をして検討する

★タイトル

2020年 トレンドファッション 春物

★目次

1.今年のトレンド傾向

①主張 今年のトレンドを教える

②理由 雑誌やSNSなどから根拠を提示

③具体例 雑誌の内容を説明し納得してもらう

①~③が「三段論法」となります。

★結果

トレンドがわかりサイズも気に入り購入する

がざっくりな「設計図」と「三段論法」となります。

設計図を明確に作成することにより、頭の中で整理でき、軸がぶれることなく執筆できます。

しかし、最初は慣れるまで時間が必要なので、意識しながら文章を作成すれば内容に厚みがでて説得力が増します。

4.まとめ

一人の人間を文章で説得するのは難しいですが、自分に置き換えて、考えると書きやすくなります。

例えば記事の構成を某ランドに置き換えて考えると、入場口から園内に入り、目の前にシンデレラ城があり、沢山のアトラクションもあって、パレードも要所にあって、夜にはプロジェックションマッピングや花火があり朝から晩まで楽しめます。

イメージを膨らませながら、記事作成をしていくと、最後まで読まれる文章を作り上げることができると思います。

最終目的は最後まで離脱せず読んでもらう事ですよねー

また、お会いしましょう!!