いつもお読みいただきありがとうございます。
以前感染拡大を続ける「新型コロナウイルス」ですが、終息にはまだまだ時間が必要です。日々変異をつづけ感染力の強さと致死率が高くなってきています。
ある試算によると、試薬品やワクチンが開発し臨床実験し実際に投与となると早くても2年の歳月を必要とします。
そうなると、人類は成すすべなく「コロナウィルス」の恐怖と不安に怯えながら生活していく事になります。
今でさえ、甚大な被害と影響をもたらしているわけですが、今後さらなる生活の変化が推察できますので、ご参考にしていただければと思います。
1.今後起こり得ること
①学校教育がリモート化され、通学風景が変わる
現在休校が続いていますが、「3密(密閉・密集・密接)」に関係することはすべて自粛か禁止になっていくと思われます。
リモート学習が進み、義務教育自体も考え直す事態になる可能性があります。
そして、「手洗い」・「マスク着用」・「3密」・「ソーシャル・ディスタンス」・「行動記録」を徹底して教え込まれます。
または、【スタンダードプリコーション】の考え方を周知徹底する。
②仕事上での無駄な業務の見直しが進む
イ 優先順位の考え方
1)必要火急・・・・必要で今すぐ取り組むべき業務
2)必要不急・・・・必要だが、延期をしても差し支えない
3)不要・・・・中止しても差し支えない
と優先順位の考え方が変わり、対面での接客業が激減し、ネット活用した業務が増える。
ロ 捺印業務のデジタル化
押印などの、業務がデジタル化され簡略されるか印鑑業務自体がなくなる
ハ 通勤がなくなり在宅ワーク(テレワーク)が主流になる。
テレワークが一般的になり、都市部オフィスが不必要なる。
一方、通信環境が整っている地方への移住者が増加する。
都市部の不動産価格が急落する可能性がある。
③仕事終わりの飲み会が休日での昼飲み会になる
夜の行動が自粛か禁止になり、夜職は激減し、日中が中心となり、遊び方の行動改革が進む。
また、今話題の「たくのみ」や「Zoom」などのリモート飲み会が主流になる。
④住まいがマンションから庭つきの持ち家にかわる
外出自粛により、マンションの不憫さを実感した都市部の方が地方に庭付き持ち家を建てるか、中古物件を購入する。
子供たちの遊び場や、家庭菜園などを趣味にする、若中年層の移住が増える。
自宅の在宅ワークや子供環境を整えるため、改装や増築が増える。
⑤ファミリーレストランや食堂などはテイクアウトが一般的になる
座席の間隔を広げて設置するか、テイクアウトメニューを充実させて、お客様の流入を図る。
自宅での料理時間が増え、外食をしなくなるケースも考えられます。
⑥スマホからガラケーに逆戻り
昨今の「Apple」と「Google」の共同開発が話題になりましたが、感染した場合に過去14日間の行動履歴(感染者の同意を得て)を調査されます。プライバシー保護の観点から、スマホを手放すか、マップ関係アプリの利用を控える人が急増する。※位置情報提供を不許可にする
国からスマホ経由で管理される時代到来か??
⑦「買い物に行く」から「買ったものを届けてもらう」時代へ
Eコマースを利用した、ネットショッピングが主流になり、生協コープなどの宅配サービスやスタートアップ企業(ウーバーイーツ)等の新しいサービスが誕生していくと思われます。
小売り業がなくなる。
以前高齢者のアンチ度は高いものがありますが、政府の支援により、ネット環境と教育をしてもうらう必要があると思います。
⑧「コロナ鬱」・「コロナ離婚」が流行する
コロナ鬱(うつ)は、外出自粛やコロナの恐怖や不安により、たまりに溜まったストレスにより、発症してしまいます。
また、コロナ離婚については在宅ワークなどで日頃夫婦の分担作業がうまくいかなかったり、一緒に居なかったものが居ることによってストレスにより、夫婦仲が悪くなり最悪「離婚」となってしまいます。
⑨恒例行事・イベントが中止か縮小する
「密閉・密集・密接」に関する、行事・イベントが見直しを迫られます。
例えば、お祭りや花火大会など人々が集まってしまうイベントは、規模縮小か自粛の動きが広まります。
告別式なども、家族葬が主流になっていくと思います。
⑩都市と地方で軋轢が生じる恐れがある
都市部と地方部への移動が自粛されてますが、医療関係者と同様に都市の人に対して、差別的な見方が広がる恐れがあります。そのような事は決してあってはならないことです。
2.まとめ
まだまだ、あると思いますが、わたくしの「今」考えられることを書き出してみました。
アフターコロナ・ウィズコロナなど、コロナと共存せざるを得ない状況がしばらく続くことが予想されます。
ますます、耳にすることが多くなる
「密閉・密集・密接」の3密・ソーシャル・ディスタンス
ですが、自分の身と家族・友人を守るため、徹底して感染予防対策を励行していかなければなりません。
時代の変化をいち早く察知し、思考して行動しなければなりません。
そのような事から、今回執筆いたしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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