ライフスタイル · 2020/05/04

自宅にくつろげる空間を！ハンモックでお昼寝休憩

ハンモックといえば、ゆらゆらと雲のうえにいるかのような寝心地が魅力。全身を包み込むような形をしているので、キャンプやピクニックでのお昼寝はもちろん、家に設置すれば、読書にもぴったり。家にハンモックがあるというだけで、帰宅するのが楽しみになってしまいますよね。

カフェや公園に設置されているイメージが強いアイテムですが、最近では、小さく収納可能なタイプや、室内用の吊り下げタイプなども。キャンプ先や自宅でも、より手軽に楽しめるようになっています。

また、ソファ代わりにつけるハンモックチェアや2人用ハンモックなど種類も豊富。自分の用途に合わせて最高のハンモックを選べば、仕事終わりのリラックスタイムや、休日のお昼寝の時間がワンランクアップすること間違いなしですよ。

自立式ハンモックの選び方とは？

室内でも使えるおすすめハンモック.jpg

自立式ハンモックのおすすめ商品について勉強したところで、ここからは自立式ハンモック選びで大切なポイントを確認していきましょう。自立式ハンモック選びは、

の5点を確認しておくことが大切です。ここからは5つのポイントについてさらに詳しく解説していきます。

自宅でハンモックの快適さを体験できるのが自立式の良さです。スタンドがついているのでリビングや寝室に置けますが、問題は設置スペース。自立式ハンモックを選ぶ時は、まず設置する部屋の大きさを考えることが重要になります。

自立式ハンモックの中には4畳半や6畳間でも設置できる製品がありますが、ゆったり快適に楽しむなら8畳ぐらいのスペースが欲しいですね。

自立式ハンモックは意外と安く購入可能。高さ調節機能や耐荷重などによって価格は変わってきますが、安い物なら5,000円台から、大人2人が寝られるビッグサイズなら20,000円前後から販売されています。

最近人気の3WAY方式の自立式ハンモックでも10,000円前後。ハンモック、ソファー代わりのハンモックチェア、ハンガーラックの3つの使い方ができる優れモノです。

自立式ハンモックには折りたたみ可能なスタンドが付属しており、重みに耐えられるように耐荷重が設定されています。軽いハンモックなら100kg以下、丈夫なものになると200kgや300kg以上の商品も。

身体が大きい人や2人とか3人で使う場合には耐荷重の大きな自立式ハンモックを選ぶ必要があります。折りたたみ式は便利ですが、耐荷重が大きいのは組み立て式の方になります。

自立式ハンモックを選ぶ時に最も大切なのが寝心地です。ハンモックには色々な生地がありますが、自分に適したものを選ぶようにしましょう。

ハンモックは大きく分けて【ネットタイプ・クロスタイプ】の2種類がありますが、その中でもブラジリアン生地、メキシカン生地、コロンビア生地、メッシュなど種類が豊富です。糸の細さや通気性、安定性などを考えて選ぶと寝心地の良い自立性ハンモックが選べますよ。

自立式ハンモックの特徴として持ち運びのしやすさがあります。室内に固定して使う場合は、重量にそれほど気をつかう必要はありませんが、屋外へ持ち出したりベランダで使ったりと移動させるなら、なるべく軽量がおすすめ。

耐荷重にも関係しますが、組み立て式であればコンパクトで持ち運びしやすい傾向があります。またナイロンメッシュの生地なら布製よりも軽くなります。