前澤友作氏、100万円お年玉企画は「社会実験」

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こつこつどんどんひでどんです。

 

今回は、ZOZOTOWN創業者の前澤友作氏が1日に、ツイッターを更新し、1月に実施したお年玉企画「前澤お年玉」に応募した403万人から、ランダムに選んだ1000人にたいして、100万円の現金配布を開始したと明かした。その上で、今回の企画はすべての国民に対し、生活に最低限必要な費用を定期的に給付する制度「ベーシックインカム」に関する、社会実験を兼ねていることを公表しました。

 

意図は、100万円が人の労働生産性を向上させる可能性があるか、労働意欲やチャレンジ精神を向上させる可能性があるかなど人々の行動、状態、価値観などに与える影響を把握することです。

 

【実験内容】

 

①100万円を4月に一括で受け取る当選者

 

②100万円を10月に一括で受け取る当選者

 

③100万円を1年間、毎月分割で受け取る当選者

 

④現金は受け取らないが実験に協力する人々(わたしはこちらに協力)

 

の4グループに分けて、結果を比較します。

 

ベーシックインカムは、世帯ごとではなく老若男女、個人を単位として給付されるのが大きな特徴で、導入されれば、すべての国民が一定以上の豊かさを亨できるようになり、貧困とかがなくなると期待されてます。

 

この実験の結果が、今後どのような影響を与えるか、注目したいです。