いつもお読みいただきありがとうございます。
ひでどんです。よろしくお願いします。
今般の新型コロナウィルスの感染拡大防止を契機に、千葉県千葉市が【ちばしチャレンジ宣言!】を発出しました。
困難な状況でも社会経済活動を維持できる環境の構築に向けて、3つの方向性で一人ひとりの意識と行動改革に取り組んで行きます。
1.市役所が変わる!
①行かなくていい、待たなくていい
コロナウィルスを受けて転出届など様々な手続きを郵送で可能とし、これにう加えて。転入・転出届などを事前申請した方を優先して受付・処理する【ファストレーン(追い越し・高速車線)】を創設し、窓口での滞在時間をできる限り短くする。
これらを最大限活用するためには「マイナバーカード」が必須
②仕事、やり取りはリモートで
千葉市ではテレワークを推奨し、リモートアクセス端末を利用し、端末の増台、時間差出勤のパターン拡大などを行ってきました。会議においても原則リモート化にしていく。
2.教育が変わる!
①携帯事業者との協定締結による大容量高速回線を各学校に整備し、通信・端末環境を大幅に改善し、ICTを活用した授業や習熟度の把握を可能にする
3.企業が変わる!
在宅勤務などを推奨されていても、なかには企業に環境が整備されていない、そもそも経営陣に環境を整備する気がない、経営者としても何をしていいのか分からない、といった意見から、企業側の気づき・課題整理を促進し、プロ人材やコンサルティング活用によって生産性向上をイメージを具体化させ、導入・運用・検証を支援していきます。
そして、最後に【新型コロナ後の社会を見据え、しなやかな社会を千葉市で作っていきましょう!】と締めくくりました。
とても、すばらしい取り組みで、全国の市区町村の先頭にたち、取り組みを明確にしました。
このような、動きが、各地で広がる事を願いながら、コロナ終息後の「アフターコロナ」への対応に期待したいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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