なぜマスクは買えない？

コロナウィルスの感染拡大により、未だ全国的なマスク不足が解消されていません。

国内メーカーが揃って増産し、大手家電メーカーまでも生産に参入する中、マスクが買えないのはなぜか？

経済産業省によると、国内メーカーは24時間態勢で通常の三倍の増産をしており、3月は中国などからの輸入を含め6億枚超の供給量を確保し、4月は7億枚超の供給を見込んでいます。

シャープも参入し大きな話題となり、また、転売目的の買い占めも政府の規制により落ち着いてきましたが、それでも店頭でマスクが買えない最大の理由は、際限のない需要増大です。

店舗に朝から行列ができる風景も珍しくなく、「売り場に置くと瞬時に売り切れる」状況が続いてます。

また、生産・輸入されたマスクの多くが、「医療機関や高齢者向け施設・公共交通機関などマスクを優先的に必要としているところが多く、店頭販売に回る数が限られてしまう」厚生労働省マスク等物資対策班の担当者は言う。

近く政府が全世帯に配布するマスクの活用を呼び掛けています。

そういった状況下で、わたくしは「PFF運動」を提唱しています。

「Protect your Family＆Friends」の頭文字を取り、PFF運動

　　家族と友達たちを守ります。

これは、意思表示をすることで、互いの注意喚起や、自己保身と身近な方への感染を防ぐことを目的とし、互いの距離を保ちつつ、理解することで、誤解を与えない、互いの意思を尊重することで、よりよい関係を築けることを目的としています。

マフラータオルを首に巻き付けることで、飛沫感染防止・意思表示・相互注意喚起・手拭き・汗を拭くなど様々な用途にご使用できます。

本来「国」がこの活動を提唱し、展開すべきなのですが、スピード感がなければ、第二のニューヨークに成りかねないので、誠に勝手ではございますが、わたくしがご提案したいと思います。

マフラータオルであれば、何でもいいと思うのですが、外出する際に、「感染しない・感染させない・一定の距離を保つ」ことを意識できると思います。

是非みなさまで展開して、緊迫した状況を乗り越えましょう！！