迅速ウィルス検出機器GeneSoC(ジーンソック)

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こつこつどんどんひでどんです。

 

迅速な検査結果が可能になるか?

 

経済産業省は、新型コロナウィルスの検出を迅速に行う検査機器を、全国16カ所の医療機関に配備しました。3月10日の予備費を活用し、現場での実効性や操作性の確認を行い、実利用の加速化につなげると言う。

 

GeneSoC(ジーンソック)は、国立研究開発法人産業技術総合研究所及び杏林製薬株式会社が共同開発しました。新型コロナウィルスに対して、従来のPCRに近い検出感度を維持しつつ、迅速性が最大の利点であり、一人の患者の診断するにあたり、検体採取から結果判定まで、1時間以内で完了します。従来のPCRのように一度に大量の検体を検査することには、向いてませんが、少量の検体を迅速に判断することが求められる場面では能力が大いに活かされると期待されてます。

 

今後、杏林製薬株式会社は【GeneSoc】がより多くの医療機関で活用されるように、4月から増産する見込みです。

 

⇩16カ所の医療機関配備⇩