ついにパンデミック宣言!ギリシャでの聖火リレーも中止に
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さっそくですが・・・・
ついに「パンデック」宣言。3月11日WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長が2009年新型インフルエンザ以来11年ぶりに「パンデミック(世界的な大流行)とみなせる」と表明しました。
以前猛威を奮う「コロナウィルス」中国武漢から始まり今では各地に感染拡大しています。
ですか、発生源である、中国は徐々に終息にむかいつつあるとの報道がありますが、実際のところは分かっていません。
日本でも、罹患者が約700人におよびました。
各地で小中高の臨時休校・観光業に依存していた業種の相次ぐ倒産・そして株価の大暴落と経済にも大打撃を与えています。
新型インフルエンザ等対策特別措置(特措)法成立(14日施行)により、「緊急事態宣言」が可能になりました。
内容は・・・
1.新型インフルエンザなどを対象と規定する特措法にウィルス感染症を暫定的に追加
2.期間は施行日から二年を経過する日までの間で、政令で定める
3.全国的かつ急速なまん延で、国民生活や経済に甚大な影響を及ぼすなどと判断すれば、緊急事態を宣言できる
4.緊急事態宣言が発令された場合、知事は外出自粛などを要請できる。私権制限の可能性
とあります。そしてここでポイントとなるのが「私権制限の可能性」です。
私権制限とは・・・
「公共の利益」のために個人の権利を制限することです。今の現状でいえば不要不急の外出を制限でき、法的拘束力が可能になり、応じなければ罰金など罰則も生じ、「自粛要請」から「強制」になります。
なので、安倍首相の慎重な判断が求められます。
ここで、世界に目を向けると、欧米にも感染が拡大しています。やはり「パンデミック」宣言の裏にあるのは、欧州の感染拡大があるみたいです。
イタリアの爆発的な感染拡大により、医療が崩壊しました。欧州の慣習も要因だと言われてますが、院内感染がほとんどです。
国民の不安により、病院などに患者が殺到し、このような結果になったと言われてます。
アメリカでも渡航規制や、入国拒否などで、水際対策をしていましたが、感染が拡大してしまいました。
そういった背景から「夏季東京オリンピック」の延期説が浮上してきました。聖火リレー中止も開催延期の伏線かも知れません。
経済にも波及し株価の大暴落と世界恐慌になるではないかとの「見えない恐怖」が差し迫ってきてるのではないでしょうか?
株価は投資家しか影響ないでしょ?っと考えると思いますが、一般のわたしたちにも大打撃を与えます。
受ける影響とは?・・・・
もちろん投資家が大ダメージを受けますが、企業は資金調達が難しくなり、強いては人員削減や倒産など失業となり、路頭に迷ってしまいます。
そういった事を防ぐため日銀は、企業の株を買って株価の安定をはかっていましたが、それもままならない状況になっています。
今後様々な場所や生活に影響がでてきますので、先見の目を持って情勢を見極めていき、
常に最新情報にアンテナを張って行動に移していかなければなりません。
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