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復活 日本農業  エピソード1

エピソード1

日本の農家は窮地に立たされています。

国からの補助金カット・後継者不足・米価や野菜など先行き不透明な将来(価格)への不安・人口減少による消費への不安・TPP参加による価格の低迷etc問題が山積しています。世の中は【5G】やら【AI】やらで先行き不透明な将来について語っていますが、足元は完全に揺らいでいます。原点に立ち返ると人間はご飯を食べて生きています。国の政策は【兵糧攻め】食料補給の道を断って敵の戦闘力を弱らせ攻めると言う事を自国民に対してやっているのと同じではないでしょうか?「攻めの農業」や「新規就農支援制度」などありますが、実感として申請が難しいあるい面倒で活用している方がいないのが現状です。それではますます衰退していきます。

 

ならどうすればいいでしょうか?

 

結論か申し上げますと国に頼らず自立していくしか道はないです。とは言っても「攻めの農業」と同じ考え方かも知れませんが、政権が代われば政策も変わり結局振り回されて暗礁に乗り上げます。【自立していく】という強い信念を持って取り組まなければなりません。

 

自立するには?

 

販売網の確立と生産性向上をしなければなりません。販売網の確立とは農協を通さずエンドユーザーに販売することです。生産者は農協に卸す事で常に卸価格での販売になってしまいます。唯一販売価格が自分で決められないのが農家だと言われています。はっきり言ってそれではダメです。【(収量×卸値)ー必要経費ー固定費=手元に残るお金】と言う計算式が成り立つと思いますが、卸値が決められているため、収入を得るには収量を増やすかあるいは経費₍コスト)を減らすしかありません。そんなの一般農家では無理な事でお金を搾取しているとしか思わざるを得ないです。そういった事から販売網の確立とは非常に重要になります。今後農家の展望と致しまして法人化あるいは異業種からの参入などが予想されますが、その前に自身の販売網確立に尽力していかないといけないと自負します。今ではネットが普及しており昨今の「コロナウィルス」流行により中国ではアンチPCの高齢者の方がネットを活用しだしているそうです。販売網の確立とはネットを活用したマーケティングを行いエンドユーザーに直接PRあるいは販売ができるメリットがあります。ただし、少量での販売や配送料の問題などデメリットもあり、脱農協とは簡単にはいかないです(泣)その仕組みを変えなければ日本農業復活とはならないと思います。

 

では何が自分にできるか・・・・農業版専門プラットフォームみたいなものを開発できればと思います。。。。。。。

 

プログラミング猛勉強中!!!多分無理かなぁー難しすぎる(泣泣泣)