STOP 買い占め
いつもお読みいただきありがとうございます。
今日は朝から娘のために、お弁当つくりをしました。
ちなみに、私が在住している町の小学校は木曜日まで学校です。まだ臨時休校になっておらず、午前中だけ授業で、給食はなくお弁当をもって午後からは児童クラブにいっています。
え!どこに住んでるの? って気になりますよね?
なんと! 関東です!!‥‥ いばらきです(汗)
「魅力度ワーストNO1」です(悔) 今後は、いばらき県イメージを払拭するためにはどうすればいいかを記事にしていきたいです(願)
かなり、脱線しました。すみません。
それでは、今日は、やはり「コロナ」関連で、マスクはしょうがないとしても、トイレットペーパーまでも店頭から消えてるという報道があり、先般は「デマに惑わされる日本人」で日本人の特徴から何故デマに惑わされるか考察しましたが、今回はその根底にある「不安・心配」を払拭したいと思います。
トイレットペーパーがないと聞くと過去の「オイルショック」を思い出します。
オイルショックとは、不景気の通称で、第一次(1973年)と第二次(1979年)に原油の供給ひっ迫による原油価格高騰により、石油危機となり、世界の経済混乱に発展しました。
中東の戦争などで、政情不安定になりました。政治戦略で産油国が原油価格引き上げにより、日本では8割近くの供給を中東に頼っていたため、「石油の供給がなくなり物資が不足するのではないか?」という不安が広がり、国内でトイレットペーパー(紙)などの原油を原料としている物品の買い占めが起こり、市民生活に大きな混乱を招きました。しかし、この時もデマでした(汗)
当時は「原油の供給不足によりトイレットペーパーがなくなる」という不安が発端でしたが、今回は「?」となります。
確かに、中国に生産加工を依存している部分があり、「生産・流通網のまひ」も考えられますが、トイレットペーパーに関してはほぼ100%ちかくが、日本で生産され、今の原料は「再生ごみを溶かし再利用を可能にした古紙・木材チップ」がほとんどです。原材料に関しても中国はあまり関係ありません。
それではなぜ?となりますが、動物の本能上、致し方ないのです。
人間も動物です。動物は「命の危険がおよんだ時、危険回避するためにその時の記憶が深く脳に刻み込まれます」
やはり、過去に経験した「オイルショック」の危機的状況が記憶の中に鮮明に残っており、危機と不安がリンクして、買い占めが起きたと推察できます。
ですが、ほんとに安心してください『トイレットペーパー』は、あります。
品薄が続いておりますが、工場には在庫もあり、通常の二倍を生産しており、来週には品薄状態が解消される見通しです。
今、本当に必要な方、以外は買わないで状況を見守っていただければと思います。
※ネットでも高価取引がおこなわれておりますので、気を付けてください※
宜しくお願いします。
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