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なぜ給料は上らない?

そもそもなぜ副業するの?

「十人十色」職業・環境と何もかも違うのに一概には発言できませんが、共通して言えることは「不景気である」こと。物が売れずに安価にして消費を促すという「デフレーション」。物が安価という事は利益がなく強いては会社全体の利益もなく社員に還元されない。負のスパイラルの完成です。イメージとしてスパイラルと言いうのは渦巻で次第に大きくなっていきます(泣)しかも、小売業であれば、売らないといけない↓でも売れない↓売ったけど薄利↓と上司や同僚から叱咤されストレスとなり体調を崩すケースが多発しています。「風邪は万病のもと」とありますが、風邪は病気ではなく風邪を引くことにより、さまざまな病気を引き起こすという事で例えと戒めとして用いられます。今ではパワハラ・モラハラなどさまざまなハラスメントが乱発しておりそう言った流れから2020年6月よりパワハラ防止法(中小企業は努力義務)が施行されます。僕らの時代は今でいうモラハラ・パワハラなど当たり前で、逆に精神的に鍛えれましたが、上司の立場になると部下にはそんな思いをさせたくないと思うはずです。反面教師的な要素が生まれると自負します。それも法律で押さえつけようとしている日本。

 

全くもって理解不能です。

 

地方の過疎化と少子高齢化が一層加速しており、不景気に拍車をかけています。人が減少すれは消費が落ち込むのは当たり前で全ての業種に影響がでます。他にも様々な要因がありますがざっくりと副業しないとやっていけないという状況が生まれます。しかし、一部好調な業種があるのも事実です。しかしながら、企業は好調であっても先行き不透明な日本経済に新たな投資をせず、また、社員にも還元せずに貯蓄しているのが現状です。ここまでくると給料が上らないのは当たり前だと感じてしまいます(残念)

 

ここで視点を変えてみます。

 

売るためにはどうしらいいか?

 

ずばりマーケティングです!!!例えると『魚釣りが目的できれいな湖にいきます、観ると心が癒されますが、魚釣りをしても釣れません』なぜでしょう?

 

なぜなら魚がいないからです。何時間たっても餌を変えても釣れません。ユーザーを魚に例えるのは不謹慎ですが、そとから観ればすばらしい湖でも湖内には何もないという事です。それを見誤ると魚はいつになっても釣れません(泣)

魚を釣って生活してる人には死活問題です。ここで言う「湖」がマーケットです。釣る側が(売り手)となります。

しかしながら、行ってみないと判らないのも事実です。行動しマーケットを分析しないと需要が全くわかりません。

マーケティング能力をつけるのもこれからは必要になってきます。今は売る側より買う側の方がネット等の普及により情報を持っています。今後ますます小売業は難しくなっていくと推察されます。